コラム | 解体工事や家屋解体をご検討の際は尾道市の大福商事株式会社までご相談ください。

解体工事の費用を計算するには、解体工事を実施予定の建造物と敷地の坪数だけでなく、建造物に附帯する設備も考慮する必要があります。見積もりを解体工事業者に依頼し、正確な工事費用を算出しましょう。見積りには現地見積もりと概算見積もりがあります。その違いについてご説明しますので、ご参考ください。

現地見積もりの場合、先ず解体工事を担当する業者が現地を訪れて調査します。現地調査は、業者もクライアントも立ち会うケースが一般的です。

大半の業者は、現地の調査・測量の概要をクライアントに説明します。即日もしくは数日後、クライアントの元に見積もり書が届けられます。

見積もり書の内容、現地調査の時の業者の対応を考慮し、依頼するか否かを決定しましょう。優良な業者の場合、現地調査の時にクライアントの質問に対して丁寧に回答すると共に、早急に見積もり書を作成・送付してくれるでしょう。

解体工事の概算見積もりは、クライアントから提供された家屋の写真や図面を参考にし、見積もり金額を算出する方法です。

解体工事業者が現場を訪れ、調査することはありません。見積もりを算出する時には、クライアントから受け取った資料を手掛かりにしています。名前や住所を伏せて匿名で見積もりをとりたい方、建造物の解体工事を検討している状況について第三者に知られたくない方は、概算見積もりを利用しましょう。

実際に工事を開始する際には、現地調査を経て見積もり金額を確認する必要があります。