コラム | 解体工事や家屋解体をご検討の際は尾道市の大福商事株式会社までご相談ください。

解体工事はすべての土木業者が行っても良いわけではありません。都道府県知事による登録が必要です。解体工事の概要とともにご覧ください。

多くの土地の上には家やビルなどの建物が建設されます。これらの建築物・工作物を取り壊して更地にするために行われるのが解体工事です。古くなったビルや空き家などを取り壊して更地にしたい時や、新しい用途の建物を建てたい時などに実施されます。また、建物が老朽化してしまって、このまま放置すると危険な時にも、解体工事は役に立つ存在です。

土地利用において重要な手段であるだけでなく、公共の安全を守るためにも欠かせない工事と言えるでしょう。近年は空き家の増加や老朽化が懸念材料となっており、解体工事の需要も高まりつつあります。

また、法改正によって消防基準が見直された結果、これに満たない安全性の建物が取り壊されるケースが増えてきました。この点でも、解体工事に対するニーズは高まっています。福山周辺で解体工事が必要になった際は、大福商事株式会社までお問い合わせください。

まず、解体工事は危険を伴うために、誰でも自由に実施することはできません。資格保有者のみが実施できる規定となっていますが、ここで必須となるのが解体工事業登録か、建設業許可です。解体工事業登録は建設リサイクル法に基づいて設定されている資格です。都道府県知事による登録を受けることで、解体工事の事業者と認められます。

この登録を受けていると契約金が500万円未満の解体工事を執り行うことが可能です。なお、効力があるのは登録を受けている都道府県のみとなっています。建設業許可を持っていると、500万円以上の工事を行うことができます。事務所が他府県にまたがっていたり、工事が2か所以上の都道府県で行われたりする場合は、国土交通大臣による許可が必要です。

大福商事株式会社は解体工事業登録を受けており、適法に解体工事を実施することができます。産業廃棄物収集運搬業許可も持っていますが、これは解体工事で出た廃材の搬出・処理に役立つ資格です。廃材の処理を自社で行えるというのは中間マージンが発生しない方法なので、費用がそれだけ抑えられるということにつながります。